椿の搾油見学

昨日は久しぶりに晴れたと思ったら今日はまたはっきりしないお天気。
みなさま3連休はいかがでしたか?

先日豊後高田の椿油生産者様のところに搾油見学に行ってきました。
アロマテラピーで使う植物油はいろいろありますが、ほとんどが低温で圧搾されたものです。
(プラナロムではグレープシードオイルのみが高温圧搾で、他は低温圧搾)
秋頃に某百貨店の物産展で購入した椿油がとても気に入り、そればかり使っていました。
そろそろなくなるのでネットで探していまして、椿油はたくさんあるのですが、低温圧搾で作っている生産者様は本当に少なくて、見つけたと思ったらとても高価なのです。
(使い続けるには価格も大切☆)

どうしようかと迷っているところにすばらしいご縁をいただき、いてもたってもいられず行って参りました!
ヤブ椿の実を蒸さずにそのまま圧搾している生産者様です。
国東半島にある豊後高田市は別府から車で1時間ほどのところにあります。
昔から海岸の防風のためにヤブ椿を植えてあるそうです。
防風と言えば松かと思っていましたが、椿も塩風に強いのですね。
ヤブ椿は9月頃に実がなるそうです。
それを集め、洗ってからしばらく乾かして圧搾。
これがすべてです。
ちょうど今が搾油シーズンということで、搾油を見せていただきました。


これが搾油機。
向こう側にある茶色いものが椿の実です。
椿の実を400g入れて圧搾。
圧搾は約4分半で終了します。
収油率は20%、400gの椿の実から約80gの椿油が取れるそうです。


これは、圧縮された椿の実の絞りかす。
かすというにはあまりに贅沢な、まだまだたくさん搾れそうな絞りかすです。
椿の実を砕いたり、蒸したり、再度圧搾すればまだまだ油が採れるはずなのですが、生産者様は「生搾り」「一番搾り」にこだわっていらっしゃるので、これ以上の搾油はしません。

搾った椿油はこのあとしばらく静置して濾過し、低温で殺菌をするそうです。
こうしてできあがったぜいたくな椿油。
もったいなくてありがたくて、1滴も無駄にできないと思いながら使っています。
肌なじみがよく、べとつかず、保湿力があり、もう最高の使い心地なんです。
某百貨店の椿油もよかったですが、これはさらに素晴らしい。
地元にこんな素晴らしい椿油を作っている方がいらっしゃることに感動し、縁をつないでくださった英会話のF先生に感謝し、椿油を使う度に満ち足りた幸せな気持ちになりつつ、ワークショップで使わせていただく準備をすすめています。

現在当店ではこの椿油をお取り扱いしておりませんが、ご紹介はできますのでご興味のある方はお問い合わせくださいませ。

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