新緑が美しい時期になりました。
皆様いかがお過ごしですか?
新型コロナウィルスはまだまだ先が見えませんね。
一日も早く収束しますようにと、できるだけ人に会わないことを心がけて自宅で静かに過ごしております。
休みの間に資料を作成したり勉強したりしよう!
と思っていましたが、、、、一向に進まず、家の片付けなどに精を出す日々。
本日は私の大きな癒しの2匹をご紹介します!
以前書いたことがあったかな?
ドーベルマンの「める」(♀)とスコティッシュフォールドの「らみ」(♀)です。
どちらも9歳。
先代のドーベルマンが亡くなった後寂しさに耐えることができず、ほぼ同時に迎えました。
ドーベルマンのめるは30キロを超える体重があり、らみは3キロ弱。
そんな2匹の力関係は?
める<<<らみ
めるはドーベルマンという犬種上怖がられることが多いですが、とても素直で心優しい子です。
ドーベルマンは頑強なイメージと違い、実はとても繊細な犬。
ドイツの軍用犬だった歴史があり、日本でも警察犬種になっていますが、他の犬種と比べて訓練が大変と言われます。
以前訓練士さんに「ドーベルマンは0か100」と言われました。
曖昧なところがない。
他の犬種なら10でも言うことを聞くかもしれないが、ドーベルマンは聞くか聞かないかどちらか。
信頼関係が何より大切で、それがなければドーベルマンは動きません。
力で従わせることができないのです。
育てるのにとても手間がかかるし、人によって露骨に態度を変えます😂
私も先代のドーベルマンの訓練では大変悩み、時間もかかりました。
めるは2頭目なためか天真爛漫な性格のためかわかりませんが、早く信頼関係を築くことができました。
ドーベルマンは信頼関係ができると最高のパートナーになります。
家の中で一緒に暮らしていると、言葉は発しなくても表情ひとつでほとんどのことを理解し、寄り添ってくれる。
他人には心を許さないのも飼い主にとっては魅力なのかもしれません。
スコティッシュフォールドの「らみ」は自分中心で生きています。
人の言うことなんて関係ない。
叱ってもきかないので叱る人もいませんが。
めるはテーブルの上に鼻をのせたら叱られますが、らみはテーブルの上を歩いても叱られません😅(不公平)
めるは小さいときから明るくめげない性格で、らみと遊ぼうと近くに寄っては「しゃーっ」と怒られ、噛みつかれ、でもいつも喜んで近くに行きます💦
もう9年もこれを続けている。
何気ない日常の一コマですが、今は2匹の微笑ましい光景をいつも見ていられるのが幸せです。
ニュースを見るたびに気が滅入りそうになる中、めるとらみがもたらしてくれる笑い、癒し。
暮らしの中で楽しみを見つけて、なんとかこの期間を乗り越えたいですね。