別府は海あり山あり温泉ありで、自然が豊かなところです。
広さも景色も心地よい公園もあって、気候がいい今の季節はウォーキングがとても気持ちいい。
ドーベルマンのめるがお供です。
めるは写真を撮ろうと思って呼ぶと、絶対にこちらを見ません。
先代のドーベルマンも同じでした。
写真嫌いのようです。
今日見つけた木。
木の幹に札がついていました。
ドイツトウヒ。
学名:Picea abies
ドイツに多く生育する、本当のクリスマスツリー。
クリスマス前頃、お花屋さんに「リース用」として葉付きの枝が販売されているのをよく見かけます。
プラナロム社から精油は出ていませんが、精油が採れる植物です。
アドバイザー講座で勉強する「ブラックスプルース(Picea mariana)」(クロトウヒ)と似ている香りなのかなと想像しつつ、枝を折るわけにはいかないので香りは確かめられませんでした。
今度行くときは下に落ちた葉っぱを探します。
香りへの興味だけでなく、葉っぱの四角い断面も見たいし、各面に並んだ気孔線も見たい!
私はモミの香りが大好きです。
深呼吸をしたくなる香り。
プラナロムの精油では、ブラックスプルースやバルサムモミ。
森林浴をしている気分になれます。
どんな香り?と思った方は、6月以降ぜひ香りを確かめにいらしてくださいね^^
学名は全世界共通の名前です。
日本とフランスでは呼び名が違う植物でも、学名が同じだったら同じものということになります。
学名で検索すると正確なことがわかりますね。
その場でスマホでチョイチョイ。
写真を撮っておけばいつでも振り返って見られるし、本当に便利な時代です。
あの木の下でのんびり寝転んでみたいし、他の色々な植物の札も見てみたいなぁ。
めるが一緒の時はのんびりできませんが(監視を怠れない)、いつかやってみたいです。
最後にこれ。
日本でふつうに見られる幹の赤い松です。
アカマツ
学名:Pinus densiflora
アカマツヨーロッパ(Pinus sylvestris)が近縁種。
学名ってアルファベットだけ見るとわけがわからないかんじですが、意外と身近なものです。
見慣れてくると、そこから広がったりして結構楽しい。
明日はどんな植物に会えるかな。